全国で猛暑になり
東北の私の地域も38℃を超える
日もあるほどでした。
しかし、日射遮蔽のおかげもあり
家の中は快適に過ごせました。
この日射遮蔽は家の温度を下げる効果があるので
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
エアコン1台で全館冷房するには
日射遮蔽が必須条件となります
やり方を説明しますが
あくまでも
家を設計する段階で
ハウスメーカーの設計士に
相談し設置してもらう事を
前提に説明しますので
家が完成していて後付け出来るかは
家を建てたハウスメーカーに聞いて下さい。
最近は猛暑なので全館冷房でなくても設置をおすすめします!
注意!!日射遮蔽すれば間違いなくエアコン1台で全館冷房が出来るとは言っていません。
工夫しなければいけない事もありますし、間取りの制限もあります。
エアコン1台で全館冷房に失敗しても一切責任は取れない事を了承の上
自己責任で設置して下さい。
窓枠の上部にアイプレート設置
まず外の窓枠の上部にアイプレートを設置します
(画像では下になっていますが窓枠の下の銀色の金具がアイプレートになります)
ここで注意しなければいけないのが
窓枠の端の真上に設置すると
問題無いと思う方が多いと思いますが
窓枠の端の真上に設置すると
日光が斜めから入ってくると
日射遮蔽しているシートやすだれの横から
日差しが入ってしまう可能性があるので
必ず窓枠の端の真上ではなく
5~10センチは外側に離して
シートやすだれで窓枠もすべて
隠れるようなイメージで
アイプレートを設置してください。
上記の画像のアイプレートは窓枠の端の真上に設置されています
これは失敗例になります
これだと日差しが横から入ってしまう可能性があります
窓枠の下部にグリーンバー設置
今度は窓枠の下にグリーンバーと言われる
製品を窓枠の下に設置します
長さも何種類かあるので
窓に最適なサイズのグリーンバーを設置すれば
金具の取り付けは終了です。
銀色の棒がグリーンバーになります。
金具が設置出来たらシート(すだれ)張り
金具設置が出来たら
あとはシート(すだれ)を張るだけです
金具にシートの端を結束バンドで
設置していく
簡単作業です。
上部の両端を結束バンドでシートを固定したら
今度は下部のグリーンバーの設置です
下部も結束バンドで固定できれば完成となります。
完成の外観がコレ!
お世辞にも見た目が良いとは言えない
なぜこんなに残念な見た目になってしまったのかは
最初に上部の金具の失敗例を
見てもらえば分かるのですが
私の家が窓枠の真上にアイプレートを設置してしまった為
両端のシートに5センチほど余裕をもたせて
金具に設置している為です。
こんな見た目にならないよう窓枠の上部に
アイプレートを設置する際は
注意下さい。
ちなみに下の画像がシートを設置した家の中からの
外の風景ですのでシートを設置する方は
参考にして下さい。
外の画像を見るより
外の様子が意外と見えます
まとめ
日射遮蔽は意外と簡単な事が
やり方を見て感じてもらえたのではないでしょうか?
しかし失敗すれば
見た目が残念過ぎる結果になる事も
お分かりいただけたと思います。
個人的にはアイプレートを上部と下部に設置でも
問題なかったかなとも感じています。
上の画像は小さい窓で
この窓だけ上下にアイプレート設置しています。
この記事を参考に自分で使いやすい金具の
新しい設置を考えて
ぜひ設置してみて下さい。
コメント