打ち合わせで太陽光発電は採用するか
聞かれました。
一条工務店は住宅に世界で一番
太陽光発電を導入している住宅を販売している
住宅メーカーで
ギネスブックにも載っているくらい
太陽光発電に力を入れています。
しかし、私の家は東北地方の
比較的に雪が多い地方になり
屋根に雪がある時期が一年に
3か月ほどある事から
発電した料金が平均すると
少なくなるので
採用は見送る事にしたのですが
今となっては必要だったかもと思う事も。
太陽光発電が必要になる理由
ここからはあくまで個人的な予想です
①電気自動車が普及し電気が大量に必要になる
将来、電気自動車が普及する事で電気不足がささやかれるようになり、電気料金がさらに値上げされる危険性がある。その時に太陽光を採用していれば発電した電気を自家消費することで値上がりに対抗出来ると考えている。
②蓄電池の登場
私が家を建てる時にはまだなかったのですが、現在は一条工務店オリジナルの蓄電池が登場し太陽光と一緒に採用できる事になりました。以前では日中の太陽が出ている間しか発電した電気を使用できなかったのですが、蓄電池が登場した事で夜間も使用出来るようになり、電気買取り額が落ちる将来に向けては大幅に電気代の削減につながります。
③将来は優秀な屋根材
太陽光パネルは将来的に発電効率が落ちても屋根材にもなる事から60年屋根の張替えが必要無い。それだと圧倒的にお得だったのではと思っています。しかし打ち合わせ時点の説明では太陽光のパネルは屋根材の保証は出来るが雨漏りしない保証は出来ないと言われ話しを聞くと雨漏りを防止しているのは屋根ではなく屋根の下に敷いてある防水シートであるそうで確かに太陽光を採用すると性能が良い防水シートを採用するようなのですが他の軒などからも雨漏りする可能性を伝えられ結果として採用は出来ませんでした。もしかしたら現在では何かしらの保証があるのかもしれないので必ず営業さんに確認してみて下さい。
この条件なら間違いなく採用していた
①太陽光も発電して月々の電気代削減
②発電効率が落ちても屋根材にもなる
③屋根の張替えと防水シートの交換しなくても最低60年保証の雨漏り保障
④蓄電池が早く入っていれば採用の可能性は高かった
将来パネルの廃棄の事や
雨漏り問題
色々と悩む事もあり
判断が難しい所ではありますね。
採用するかしないか
後悔しないよう
たくさん悩み
最善の決断をして下さい。
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