学生時代から頭がよく
信頼できる友人から連絡が来たので
ついでに家の事も相談してみました
友人は数年前に家を建てており
何か家を建てる参考にでもなればと思い
軽い気持ちで相談しました
まず一番先に言われたのが
大手ハウスメーカーで家を建てるの失敗した!!
何を失敗したのか聞いてみると
家の廊下、風呂場、トイレがとにかく寒いし
夏は逆に暑いとの事で
建てた事を後悔していました。
聞いてみると
cmでよく見る大手だったから安心していたとの事で
大手だからと言って
家が暖かいとは限らない。
自分にとっては衝撃でした。
友人は家を売却し新たに家を建てたいらしく
家の事はかなり勉強しているようで
アドバイスにも熱が入っており
ちょっと質問すれば
長文で返ってくる感じでした。
友人が家を建てるのに失敗し家作りを本気で勉強して気が付いた事
①暖房している部屋だけが暖かいのは30年前の住宅。(皆さんの実家も大体は暖房している部屋だけ暖かいはずです)
廊下、トイレ、風呂場などが寒いのは一昔前の住宅で、現在は全部屋が暖かい全館暖房が当たり前になってきている。
つまり、今も廊下などが寒い家は進化しておらず昔と同じような暮らしが待っている事になります。(温度差によりヒートショックの可能性も)
②冬場、朝起きて布団から寒くて出られないなどが無い。
皆さんも冬場は寒くて布団からなかなか出られない事があるのではないでしょうか?ストーブのスイッチを入れ暖かい布団に急いで戻る事をしていたのは私だけではないのでは?全館暖房では24時間運転の為、朝起きて寒いなんて事もなく活動できる。
③目指すべきは『24時間冷暖房しても光熱費がかからない家』
24時間冷暖房しても光熱費がかからない家に出来るような技術力持っている工務店は少ないので、勉強し優秀な工務店を見極めなければいけない。
④日本の住宅レベルは世界的に見てもレベルが低い
日本の車はどこで買っても世界レベルで安心して買えるほどの技術力を持っているのに対して、日本の住宅メーカーは世界的に見てもレベルが低く、自分で勉強しないと後悔する事になる事が多い。
⑤大手ハウスメーカーでお金かけても良い家が建つとは限らない
大手ハウスメーカーはインテリアや家の設備がオシャレで住宅展示場に行けば間違いなく目を奪われます。しかし、それで本当に快適な生活を送れるのか考え住宅の基本数値のC値UA値Q値を理解し本当に快適な生活を送れるハウスメーカーを選択しなければいけない。簡単に説明するとC値は家の隙間の事で1以下でなければ冷暖房の電気代がかかったりするのですが、ある大手ハウスメーカーではC値1.5~3である事を頭に入れておかなければならない。
上記が友人が勉強して気が付いた事でした。
そこで友人に自分が気になっているハウスメーカーを見てもらう事にしました
まず今検討しているAハウスについて
聞いてみると
全国でフランチャイズ契約でやっているマッハシステムのハウスメーカーだな。
金額面で安いならいいけどおすすめは出来ない。
U値C値Q値が良くないから電気代など高くなると思う。
ようやく決まったと思ったらダメそう。
金額も高いし。
色々ハウスメーカーあるけど
地元に全国的に有名なエコハウスの家を建てる
建築家がいるから見てくればいいよ!
そんなに有名な建築家がいるなら行かないとな!
信頼できる友人のアドバイスで
Aハウスはお断りする事に決め
有名なエコハウス建築家の
モデルハウスに行く事に決めました。
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